カリキュラム/教育方針

PBL(課題解決)型授業

「正解のない課題に挑戦する力」を養います。

主体的に問題を発見し解を見いだしていく能動的学習である「アクティブラーニング」。あらゆる教科の中でこの手法を取り入れていくことはもちろんですが、特に「探究」という授業の中で、地球規模で解決が必要な「グローバル・イシュー」をメインのテーマとし、グループワークやフィールドワークを取り入れながら、ディスカッションやディベート、研究発表、プレゼンテーションなどを行い、中学校から高等学校までの6年間を通して、体系的に学びを深めていきます。

アサンプション国際では、中学の3年間は全員共通のテーマを課題とし、グループワークや体験学習の中でアクティブラーニングの基礎となるディスカッションの仕方、レポートの書き方など、アウトプットの方法を学びます。そして高校の3年間は「探究ゼミ」という少人数の双方向授業形式で、各個人がもっと深く知りたいと考えるテーマに沿って、その内容に適した教師が担当となり、ディスカッションやディベートを行い、研究発表を重ね、最終的には卒業論文・レポートを作成します。

「発信する力」から「創造する力」へ

これまでの「知識集積型」学習で身につかなかった「思考力」「発信力」を鍛えるのがアクティブラーニングのプログラムです。その学びを図にすると(図1)のようになります。これを見ると、「知識集積型(ここでは伝統的学習)」による平均記憶率・定着率はわずか30%だと言われています。しかし、他者と討論したり、教える側につくことで90%に高めることができる、つまり「発信力」の訓練をすると、定着率も飛躍的に伸ばすことができるのです。その考え方とあわせて「思考力」を育みます。知識の集積から理解、応用を経て「論理的思考」「批判的思考」「創造的思考」へと、より高度な「思考」ができるよう、力を育みます(図2)。その学力評価は、アメリカの教育学者ベンジャミン・ブルームの提唱した「ブルームのタキソノミー」をもとに行うことになります。