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丹澤校長メッセージ123(6月1日 6月を迎えて 〜分かち合いと成長の月〜)

2026.06.01 丹澤校長メッセージ

皆さん、6月が始まりました。
5月は「聖母の月」として、マリア様を通して優しさや祈りの心を大切にしてきました。
そして6月は、「イエス様の御心の月」です。
イエス様の御心とは、自分のことだけではなく、周りの人を大切にし、相手を思いやる心のことです。分かち合い、支え合い、共に歩んでいくことの大切さを、改めて考える月でもあります。

さて、中間テストが終わり、現在答案が返却されています。
特に中学1年生の皆さんにとっては、初めての定期テストとなりました。
今回、100点を取ることができた生徒たちは、校長室でケーキを食べながらお祝いしましょう。

しかし、ここで皆さんに伝えたいことがあります。
99点だった!」とか、「あと2点足りなかった!」と、言う言葉をよく聞きます。
「たった1点」と思わないでほしい、ということです。
「されど1点」です。
大学入試では、実際に1点差で合否が分かれます。その1点の中に、多くの受験生が並んでいます。
だからこそ、最後まで丁寧に取り組む姿勢、自分の弱点と向き合う姿勢を大切にしてほしいと思います。

この1点には、皆さんの深い思考力・想像力・判断力が詰まっています。だから、「されど、1点」「実力の1点」です。
「中間テストが終わったから一息」ではなく、今回の結果を振り返り、「何が足りなかったのか」「次にどうつなげるのか」を考えながら、期末試験に繋げてください。

特に高校3年生にとっては、1学期の成績が進路に大きく関わる大切な時期です。日々の積み重ねを大切にしながら、真剣に学びへ向き合ってください。


次に、6月には体育祭があります。
体育祭は、クラス、そして赤団・白団として仲間と力を合わせながら取り組む大切な行事です。
勝負に真剣に向き合うことはもちろんですが、それ以上に大切なのは、互いを支え合い、励まし合うことです。
アサンプションの強みは、学年を超えたつながりと、一人ひとりを大切にする温かな関係性にあります。体育祭を通して、その絆をさらに深めてほしいと願っています。

さらに、来週からはフィリピンからの留学生を迎えます。
イングリッシュコースだけではなく、アカデミックコース、サイエンスコース、スーぺリアコースの生徒たちも共に学びます。
ぜひ、英語を「特別なもの」と考えるのではなく、日常の中で使いながら、自分自身の力として育てていってください。

6月は、人とのつながりを深め、自分自身を成長させる大切な月です。
一人ひとりが周囲を思いやりながら、それぞれの場所で輝き、成長していくことを願っています。

 

2026年6月1日
学校法人 聖母被昇天学院
アサンプション国際中高等学校 校長 丹澤 直己

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