WEB校長室

丹澤校長メッセージ5 (グローバルな視野を養い 世界の平和に貢献する人へ)

2019.05.27 丹澤校長メッセージ

中間試験も終わり、ホッと一息ついていることでしょう。
結果の良し悪しに関わらず、それぞれに課題が見えたことと思います。次回に向けて、今日からしっかりと準備するようにしましょう。

そして、本日から教育実習生が3週間、みなさんと一緒にアサンプション国際で過ごすことになります。あらゆる面でお互いに切磋琢磨して欲しいと思います。

また、先週の土曜から、トランプ大統領が令和時代初の国賓として、日本を訪問されています。
ちょうど3年前の5月27日は、何があった日だったか知っていますか?その日は、オバマ前大統領が広島を訪問され、原爆ドームに足を運ばれた日です。被爆者やご遺族にとって、感慨深い日だったに違いありません。

下記の文章は、広島の被爆者や一般市民が、オバマ前大統領の広島訪問を熱望する気持ちを「手紙」にした一説です。


オバマへの手紙

「広島市民は心から大統領の広島訪問を待っています。

謝罪ではなく、 広島の地から、核廃絶への祈りを発して欲しいのです」


ここには、広島の人々の努力と、人として最も大切な“赦(ゆる)しの心”があったことでしょう。

このお話から、私は有名な『聖フランシスコの平和の祈り』を思い出しました。

 

『聖フランシスコの平和の祈り』

主よ、わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。

憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところに許しを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、
悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。


みなさんもこの“赦(ゆる)しの心”を大切にしてください。


さて、本校では先週あたりからフィリピン研修生やインターアクトのタイ研修生が決定したり、ニューカレドニアやカナダのターム留学の説明会が始まりました。 
今年、例年以上のフィリピン研修の応募があったのは、より良い研修へと積み重ねてきてくれた皆さんのお蔭であると感謝しています。

アサンプション国際の創立以来の強みは、英語教育や海外研修制度です。本校の建学の精神である「世界に貢献する人の育成」を目指し、アサンプションファミリーの一員として世界33か国と手を取り合いながら、グローバルな人材を養うことに努めております。 海外研修や留学を通して、日頃の英語学習を活かす場として、世界と繋がり、幅広い視野を養って欲しいです。




その為には、多くの知識が必要です。
では、知識はどのように身に付くのでしょうか?

やはり、日々の学習や日々の経験の積み重ねです。
学べば学んだ分だけ知識として身に付きます。自分の中に知識が豊富にあれば、多様性な思考力を養うことができます。
海外研修や留学に行って未知なものに触れても、屈することは少ないでしょう。学生のうちに、日本だけでなく海外にも視野を広げ、多くの経験をし、多くの知識を手に入れてください。

必ずそれが生かされる日が来るでしょう。そして、「世界の平和に貢献できる人」になって下さい。

「考えるキミ」から「挑戦するキミ」へ。
応援しています。

 

2019年5月27日 アサンプション国際中学校高等学校 校長 丹澤 直己