WEB校長室

丹澤校長メッセージ4 (全校朝礼 校長講話)

2019.04.22 丹澤校長メッセージ

新年度が始まり、はや2週間が過ぎました。新しい学年・クラスに慣れてきた頃でしょう。
先週から、フィリピンにあるアサンプションの姉妹校から研修生が10名学校に来ております。また、今週は高校1年生の勉強合宿があり、今週末から10日間のゴールデンウィークが始まります。
その間に元号が、「平成」から「令和」になり新たな時代が始まります。この変化に乗じて、自分が変えたいものが変えられるチャンスでもあります。

さて始業式に、私から皆さんにこの学年での目標を定めて下さいとお願いしましたが、もう決めましたか。時間は日々刻々と過ぎています。

水泳選手の池江璃花子さんをご存知だと思います。東京オリンピックを目指している中、白血病になり、ただいま療養中です。

彼女のメッセージに、

東京オリンピックまで499日。

1日遅れちゃった。

まだまだあきらめないぞ――!

 

このメッセージを聞いて、皆さんはどう感じますか。「まだ499日もある。」もしくは、「もう499日しかない。」どちらを考えましたか。           

 

生活指導部長の糸永先生が発行されている「生徒指導通信 第1号」にも綴られていました、

「年々歳々花相似 歳々年々人不同」

中国は唐の時代、劉挺芝という詩人の詩です。

「毎年美しい花は同じように咲くが、この花を見る人々は毎年変わっていくのだ。」という意味です。
本来は、老いていくことを悲しむ内容の詩ですが、「老いていく」=「成長していく」と言う事でもあります。

「時間は、全ての人に分け隔てなく、平等に与えられた数少ない物のうちの1つです。」10年後の自分、20年後の自分、30年後の自分は、平等に与えられた時間をどのように使うのかで変わってきます。目標を設定し、いかに時間を上手に使っていくのかはあなた方自身です。どうそ、アサンプションPBLを通して、「覚えるキミ」から「考えるキミ」そして「チャレンジするキミ」になってください。

この1年を振り返った時に、「1年前、やっておけばよかった・・・」と後悔しないようにしてください。そして、1年後、別人のように成長した人になってください。

来月の22日は、中間試験の初日です。「あと1カ月もある」のではなく、「もう1カ月しかない」という思いを持ってください。どうぞ、史上初と言われる10日間のゴールデンウィークを有意義に過ごしてください。応援しています。

 

2019年4月22日 アサンプション国際中学校高等学校 校長 丹澤 直己