留学体験記
フィリピンに留学中!その1
フィリピン【ターム留学】高2A C.M.さん
わたしは、このフィリピンでの3ヶ月間のターム留学を通して、多くの大切な経験と学びを得ました。2024年に一度、イロイロへ2週間行ったことがありましたが、その時は日本人の友達と過ごす時間が多く、観光がメインになってしまいました。
しかし今回は日本人が2人だけという環境で、現地の生徒としっかりコミュニケーションを取ることができました。最初は言語の壁を感じてしまい、うまく伝えられず困ることも多くありました。
英語を身につけるという目標があったので、できるだけ翻訳機を使わずに話そうとしていましたが、思うように伝わらないこともありました。それでもクラスメイトがゆっくり話してくれたり、笑顔で聞いてくれたり、タガログ語を教えてくれたりして、だんだん楽しくコミュニケーションが取れるようになりました。
また、現地でできた友達との関わりも、私にとって大きな学びの一つです。知り合いが誰もいないクラスに入ったので、最初は孤立してしまうのではないかと不安でいっぱいでした。
しかし、クラスに入った瞬間から温かく迎え入れてくれて、たくさん話しかけてくれたおかげで、多くの友達を作ることができました。フィリピンの人たちはとてもフレンドリーで明るく、廊下ですれ違った知らない生徒でも手を振ってくれたり話しかけてくれたりして、とても嬉しかったです。
放課後に一緒に過ごしたり、休日に遊びに行ったりする中でどんどん仲が深まり、気づいたら言語の壁もあまり感じなくなっていました。この経験は自分にとって大きな成長であり、自信にもつながったと思います。
また、ホストファミリーとの生活もとても大きな経験でした。3ヶ月間で3つのホストファミリーにお世話になりました。
1つ目のホストファミリーは、以前2週間過ごしたことがあったので、最初から安心して過ごすことができ、体調も崩さずに1ヶ月過ごすことができました。一緒にイロイロ市のお祭りに行ったことも印象に残っています。地域ごとに昔の暮らしを再現したショーはとても迫力があり、言語が違っても楽しむことができ、文化を強く感じることができました。
2つ目のホストファミリーは、日本で受け入れたことのある子の家で、安心して過ごすことができました。ビーチやプールに家族みんなで出かけたことが印象に残っています。フィリピンの家族はとても仲が良く、家族を大切にしている文化を実際に感じることができました。
3つ目のホストファミリーは、何度か会ったことのある子の家で、一番仲良くなることができました。これまでのホストファミリーは年上でしたが、初めて年下だったこともあり、より親近感がわきました。家族が経営しているリゾートに連れて行ってもらったり、友達と遊んだりするなど、貴重な経験ができました。また、フィリピンのご飯の食べ方や料理も教えてもらい、とても楽しくて印象に残っています。
そして、3つの家庭で生活したからこそ気づいたことがあります。それは、同じフィリピンの中でも経済力の差が大きいということです。以前から貧富の差があることは知っていましたが、私立高校に通える家庭の中でも差があることに気づきました。この経験から、経済状況によって生活スタイルや価値観が大きく変わるということを学びました。
この留学を通して、英語力やコミュニケーション力に少し自信を持てるようになり、自分の成長を感じることができました。また、フィリピンの文化や人の温かさにもたくさん触れることができました。多くの人に支えられて、愛されていると感じることができた3ヶ月間でした。



