お知らせ

2026.03.13

丹澤校長メッセージ54(3月13日 ~卒業式~)

~WITH HOPE IN YOUR HEART!~

Congratulations on your graduation day!

Today is a special day for you, and for us as well.
We celebrate the end of one important chapter in your education and the beginning of a new journey—full of excitement, responsibility, and new challenges.

During your years at Assumption, you have not only gained knowledge and skills, but also nurtured your hearts and learned the importance of walking together with others.
Through our Catholic spirit and our educational values of Sincerity, Love for Others, and Joy, you have grown into young people who can respect differences, embrace diversity, and build connections across cultures.

As you move forward into the future, we wish you all the best.
May the values and lessons you learned at Assumption continue to grow within you, and may you become people who bring peace, hope, and love to the world—wherever you go.

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

今日この日を迎えられたことを、心から嬉しく思います。ご来賓の皆様にはご多用の中ご臨席を賜り、厚く御礼申し上げます。そして、保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。この六年間、いつも温かく学校を支えてくださり、またお子様を大切に育ててこられたことに、心より敬意を表すとともに、深く感謝申し上げます。

さて、卒業生の皆さん。
校長先生にとって、皆さんはとても特別な存在です。それは、皆さんが幼稚園生の時、校長として、初めて学校説明をして、そして入学試験を受け、入学してくれた初めての子どもたちだからです。皆さんとのお付き合いは、実は6年ではなく、7年になります。

ですから、皆さんは私にとって、単なる「児童」ではありません。共に学び、共に笑い、同じ時間を分かち合ってきた、かけがえのない「家族」の存在です。皆さんの成長を一番近くで見守り、自分の手で卒業証書を渡せることが、今、何よりの喜びです。

この学年を一言で言うなら、皆さんは、「人を思いやることができる学年」でした。
困っている人に自然と手を差し伸べることができる、温かい心を持っていました。誰かが頑張っているときには、そっと応援し、喜びを分かち合うことができました。その優しさがあったからこそ、皆さんの学年は、いつも温かい空気に包まれていました。

校長先生は思います。
皆さんほど素晴らしい子どもたちは、なかなかいないと。

皆さんとの思い出を振り返ると、本当にたくさんの出来事が浮かんできます。特に皆さんの学年は、忘れられない入学式でしたね。本来であれば四月に行うはずだった入学式を、コロナ禍で行うことができませんでした。そして、夏の制服を着て、少し特別な形で入学式を行いました。あの時のことを、校長先生は今でもよく覚えています。

だからこそ、今日この卒業式は、とても特別な日です。
入学の時は、少し違った形でした。だからこそ今日のこの日を、温かく、そして誰一人欠けることなく迎えられたことを、心から嬉しく思っています。

そして、最後に皆さんと一緒に行った校外学習で劇団四季を観たり、テーブルマナーの講習にも行き、皆さんと一緒にその時間を過ごすことができました。とても楽しく、そして誇らしい時間でした。校長先生をその場に連れて行ってくれて、ありがとう。皆さんと同じ時間を共有できたことは、校長先生にとって大切な思い出です。

ここで、校長先生が、聖書の中でとても好きな言葉があります。
「あなたがたは世の光である。
あなたがたは地の塩である。」という言葉です。

塩は、料理の中では目立たない存在ですが、ほんの少し加えるだけで全体の味を調え、調和を生み出します。皆さんは、まさにそのような存在です。一人ひとりが自分の役割を大切にし、互いを尊重したからこそ、この学年には素晴らしい調和が生まれていました。

そして皆さんは、光でもあります。
この六年間、皆さんはアサンプション国際小学校に、たくさんの光を与えてくれました。笑顔の光、優しさの光、努力の光、友情の光。その光が、学校を温かく照らしてくれていました。

そして、ここで学んできた「誠実・隣人愛・喜び」の精神を!
誠実であること。
隣人を愛すること。
人に優しくすること。

これから皆さんは、新しい場所へと進んでいきます。そこでは、また新しい仲間たちと出会うでしょう。このアサンプションで学んだ心を大切にしながら、これから出会う多くの人たちを、温かく照らす光であり続けてください。

最後に、皆さんは今日、卒業とともに大人の仲間入りをします。その節目として、ここまで育ててくださったご両親に、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。

最後に、先生から皆さんにお礼を言わせてください。アサンプション国際の子どもでいてくれてありがとう。校長先生の後輩になってくれて本当にありがとう。そして、先生の後輩を自分の手で送り出すことができ、この上なく幸せに思います。

みんな、本当にありがとう。

皆さんのこれからの人生が、光に満ちた素晴らしいものになることをお祈りして式辞とさせていただきます。

2026年3月13日 学校法人 聖母被昇天学院
アサンプション国際小学校 丹澤 直己

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