お知らせ

2025.10.21

丹澤校長メッセージ50(10月18日 ~七五三のお祝い~)

10月18日は、小学校1年生と共に七五三を保護者の皆様と共に、神父様から祝福を頂きお祝いする事が出来ました。

多くある学校行事の中でも、七五三のお祝いは、命の尊さに対して、親子が原点に立つ事が出来る感謝の日です。今年も、温かい雰囲気の中、厳かに執り行われる事が出来たことを感謝致します。

『みなさん、おはようございます。
そして、今日この「七五三のお祝い」を迎えた一年生のみなさん、本当におめでとうございます。おうちの方々も、今日の日までお子さまを大切に育ててこられたこと、心からお祝い申し上げます。

七五三は、神さまに「ここまで元気に大きくなれました。ありがとうございます」とお祈りし、これからの成長をお守りいただく日です。今日こうして皆さんが元気に笑顔で集まっていること、それが何よりも神さまへの感謝のしるしです。

カトリックの学校であるアサンプションでは、みなさん一人ひとりが「神さまに愛されている子ども」であり、神さまから“光”をいただいて生きていることを大切にしています。

聖書の中でイエスさまは、「あなたがたは世の光です」と言われました。

みなさんは、神さまの光を心の中にいただいている“小さな光”です。その光は、優しいことば、思いやりのある行い、ありがとうの気持ちの中で、きらきらと輝きます。これから大きくなっていく中で、その光をもっともっと大きくしていってください。

そして、これからは、お父さんやお母さん、おうちの方にその光を向けてください。「いつもありがとう」「だいすきだよ」と伝えることも、光を届けることです。おうちの人を照らし、友だちを照らし、そして、ゆくゆくは社会全体を明るくできるような、そんな人に成長していってください。

おうちの方々にも、心から感謝を申し上げます。
今日の日は、お子さまがここまで成長された“いのちの喜びの日”です。どうかこれからも、愛をもって見守り、励まし、共に歩んでください。私たち教職員も、神さまとともにこの子どもたちの成長を支え続けてまいります。

みなさんのこれからの毎日が、神さまの光と祝福に満たされますように。
本日は、本当におめでとうございます。』

2025年10月18日 学校法人聖母被昇天学院
アサンプション国際小学校 校長 丹澤 直己

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