お知らせ

2023.02.04

5年生が情報の授業で「レゴを使ったロボットプログラミング」にチャレンジしました

今日は5年生が情報の授業でロボットプログラミングにチャレンジしました。まずはじめに、自分たちでロボットを組み立てていきます。ロボットはレゴのプログラミングロボットです。マニュアルを見ながらグループで協力して多くのパーツの中から必要な部品を集めて組み立てていきました。



ロボットが出来上がると、基本ミッションにチャレンジ!「20cm前に移動する」というミッションにチャレンジすると、「すごい!ほんとに20センチ動いたよ。」とロボットの正確な動きに驚きました。順調にミッションをクリアしていくと、「90度左にまがる。」というミッションに取り組む子どもたちから、「あれ?なかなか90度まで回転しないなあ。」という声が。何度もコマンド(指令のブロックの数値)を調整し直してやっとできた時には、「見て!見て!ほら、できたよ!」と喜びの声が上がりました。



基本ミッションを終えると、今度は広いステージに移動して、ポイントを集めるミッションにチャレンジしました。



コースの中を移動しながらポイントを重ねていきます。「目的地にブロックを置く。」ミッションでは、ロボットのスピードを上げて、ぐるぐる回りながらブロックを振り落とす作戦をするグループがいました。タブレットでプログラムをしても、実際のロボットは、思う通りに動いてくれません。回転する時にタイヤが滑ったりすることも計算に入れながら、最後にはポイントをゲットすることができました。
今日のプログラミングでは、「順次処理」(プログラムした順番に命令が実行されること)というプログラミング的思考を学びました。



小学校でのプログラミング教育では、プログラミングの活動を通して、論理的に物事を考え問題を解決する力を身につけることを目標にしています。今日は最後まで諦めずに試行錯誤して、ミッションをクリアすることができました。

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