5月は聖母マリアの月。イエス・キリストの母である聖母マリアにならって、やさしく親切な人になれるよう、小学生は5月に入ってから小さな行いを実行してきました。それをお捧げする『聖母月祈りの集い』が5月16日(金)の全校礼拝で行われました。
子どもたちが聖歌『あめのきさき』を歌う中、クラス代表がマリアさまの像の前に花束をおささげしました。
そのあとシスターより、マリアさまは自分に与えられた使命をつつましく果たした人であること、一人一人が与えられた使命を果たすことことが大切であることについてお話をしてくださりました。
また、捧げられた花束は、お昼のなかよしタイムや下校時に、学内学外のお世話になっている人々へ6年生によって届けられました。花束を届けた子どもたちから「自分もうれしくなった」「相手のよろこんだ顔がうれしかった」「学校の代表として渡せてよかった」「お花を渡したらにっこりして喜んでくれた」などの声が聞かれました。