3つの教育プログラム

アサンプション国際では、グローバル社会で活躍するための
外国語教育 と、主体的に学び、協働する力、創造する力を養う
PBL(課題解決型授業) 、そしてデジタル時代に発信する力、
情報を収集する力を身につける ICT教育 の3つの教育プログラム
で、これからの社会で活躍できる人を育てます。

英 語 教 育

学齢に応じて英語4技能「聞く・話す・読む・書く」をバランス良く伸ばし、卒業時には自分の考えを英語で表現できるようにします。将来多様な人々と関わる上で必要となる英語。コミュニケーションのツールとして使えることを目指します。

伝統に培われた英語教育

入学時からアルファベットの書き方やフォニックスなどの英語学習の基礎を学びます。学齢に応じて、質問や依頼などに応えたり、自分の身近なことを表現できるようペアワークやインタビューテストに取り組んだりしています。高学年では、文法学習に加えて、言語の背景にある文化の違いに気づき、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢を育みます。

英語に「ひたる」イマージョン授業

英語イマージョン教育とは、英語にひたりきった状態(イマージョン)での英語力獲得を目指す学習方法です。英語を身につけるために英語だけを習うのではなく、英語環境で他教科を学びます。本校は、文部科学省教育課程特例校としてイマージョン授業を実施しています。

アサンプション国際小学校在校生の英語力

アカデミックコース・イングリッシュコースとも、確かな英語力が身についています。

CEFR 英語検定
階級
学力目安 CEFRの基準による
英語力レベルの指標
B1 2級~
準1級
高校卒業~
大学中級
社会生活での身近な話題について理解し、自分の意思とその理由を簡単に説明できる。
A2 準2級~
2級
高校中級~
高校卒業
日常生活での身近なことがらについて、簡単なやりとりができる。
A1 3級~
準2級
中学卒業~
高校中級
日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができる。

ICT×英語多読教材
リテラシープロライブラリー

2〜6年生はiPadを利用した、英語多読教材『リテラシープロライブラリー』を活用しています。このリテラシープロライブラリーは、オンラインで自分のレベルにあった洋書を選択し読むことが出来ます。たくさんの洋書を読むことで語彙力、文法力といったリーディングスキルの向上に取り組んでいます。

本校のネットワークを活かした取り組み

オーストラリア海外研修

現地のカトリック系小学校に通学し、バディとともに、授業やフィールドワークに参加します。研修を通して、心身ともにグローバルな視野を拡げ、成長できる機会とします。(準備中)

系列校生徒との交流・オンライン国際交流導入

フランスやフィリピンの系列校生との交流会では、英語で自己紹介をし合ったり、日本文化を紹介したりしながら世界を広げます。お互いの文化を理解することも、本校の国際教育のひとつです。また、フィリピン系列校との小学校とのオンライン授業を計画中です。同じ理念の基に学ぶ子どもたちの世界を広げます。

PBL(課題解決型授業)

PBL(Project - Based Learning)とは「課題解決型授業」とも呼ばれ、自ら課題を発見し解決する能力を養うことを目的とした教育です。他者との対話を通じて考えを深めることで、学力だけでなく、個人の特性の成長を促します。

アサンプション国際小学校の
PBLの流れ

アサンプション的思考力
アサンプション的表現力

一般的な「書く」「話す」だけに限らず、「演奏する」「絵をかく」「体で表現する」
など多様な手段を用いて、
自分の思いや考えを相手に
伝えることができる力。

深く学び、他者と協働できる人へ

様々なプロジェクトを進めていくうえで、数多くの選択や判断を迫られる場面に出会います。そのような時に、友だちとの対話の時間を多く取って具体的な方法を検討したり、うまくいかない経験も含めてたくさん試行錯誤したりするからこそ、知識の柔軟性が生まれ、応用力のある子が育ちます。私たちが育てるのは、目の前の新しい課題に対して新たな力を身に付けながらチャレンジし続けられる子です。それが本校の実践しているPBL教育です。

将来の変化を予測することが困難なこれからの社会を生き抜くために必要な力を身につける

ICT教育

情報授業ではリテラシー(情報活用能力)、
論理的・創造的思考力、情報モラル・セキュリティを
バランス良く、段階的に学びます。

論理的思考力、創造的思考力を育む
アサンプション国際のICT教育