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江川校長メッセージ特別編その5

2017.06.08 江川校長メッセージ特別編

21世紀の社会で活躍するために。21世紀型教育が本格始動!

こんにちは。校長の江川です。

4月より、アサンプション国際中学校高等学校では英語イマージョン授業、探究科などの「21世紀型教育」を実践する授業が本格的にスタートしました。これらの授業は、皆さんが21世紀をたくましく生き抜き、社会で活躍できる力を身につけるために導入したものです。皆さんがそれぞれの夢や目標を実現し、しあわせな人生を送るために「確かな学力」を身につけることが必要です。そのために知識や技能だけでなく、思考力や判断力、表現力を習得できるよう、文部科学省は2020年の実施を目標に教育改革を推進しており、小中高の教育課程はもちろんのこと、大学入試制度も大きく変わります。

5月16日に、文部科学省より今後の大学入試制度に関わる「高大接続改革」の進捗状況について報告があり、現在のセンター試験にあたる「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の全容が見えてきました。 2020年度より、共通テストの「国語」「数学」については、択一式問題だけでなく、記述式問題が3問程度導入されます。「英語」については、現在の「読む」「聞く」の評価軸から、「話す」「書く」が追加され、本校でも語学学習の指標としている「CEFR(セファール:ヨーロッパ言語共通参照枠)」の外部の検定試験などの合否または得点が判断材料となります。また、大学入試個別選抜では、AO入試や推薦入試においても新たなルールを設定する動きがあり、小論文やプレゼンテーション、教科・科目に係るテスト、共通テスト等のうちいずれかの活用が必須となる予定です。このように共通テストが大きく変わることで、私立大学などの入試にも国公立大学の変化の大きな影響がでてくることになるでしょう。

本校では、この4月より「英語イマージョン教育」、「PBL(課題解決)型授業」、「ICT」を推進する「21世紀型教育機構」に香里ヌヴェール学院とともに関西で初めて加盟しました。この機構では、新しい教育づくりに挑戦するだけでなく、教育推進状況をチェックできるように「イマージョン率20%、PBL率50%、高次思考率40%」など独自の評価基準を設け、教育の質を保証する仕組みづくりも行っていくようです。本校でも、その評価基準に合わせクオリティの高い教育を実現していきます。

アサンプション国際中学校高等学校 校長 江川昭夫